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2014/12/10 (Wed)

ドラクエ史上初の宇宙?

| はてなブックマーク -  ドラクエ史上初の宇宙? - どらくえ日記/shanghai

配信クエスト『大盗賊の伝説』第3話「カンダタ月に行く」

http://hiroba.dqx.jp/sc/topics/detail/d14220ee66aeec73c49038385428ec4c/

f:id:shanghai:20141204204404j:image

というわけで、タイトルにある通りなので書いてしまいますが、月面です。エリア名は「月世界」。

これがドラクエシリーズを通じて初めての「宇宙」の描写ではないか、と少し話題になっていました。

確かに、従来のドラクエの宇宙観は神話的、せいぜい中世以前の天動説的な世界把握で、四角いマップの端に向かって進むと反対の端から出てくるという、非ユークリッド的な平面世界であって、自分の立っているのが球状の天体の地表であるという解釈がそもそも成り立たないともいえます。天空シリーズにおける天空城が、人の認識できる世界の上限である「天上」であってその外側の宇宙は想定されていない。

Ⅹに直接繋がる同一世界と見なしうるⅨはタイトルが『星空の守り人』ですが、神話時代の終わりに役目を終えた天使達が星になって地上世界を見守り続ける、という象徴としての「星」であって、天体として相対化されたものではない。もっともⅨでは「天上」に相当する「天使界」よりさらに上位に「神の国」が存在するとされ、天使界と神の国を繋ぐ連絡機関である「天の箱舟」はモロに銀河鉄道なので、宇宙との往還を暗示していたといえなくもないか……?

Ⅹでは特に魔法的手段(旅の扉など)による異次元・異世界への移動はやりたい放題なので、「魔法の迷宮」ではⅣのキャラクターに逢ったり、Ⅴにおける「妖精の国」を訪れたりといったイベントは普通にある。ところが今回のクエストでは、詳細は書きませんが明らかに「物理的な空間移動手段のみ」で月面へ到達しており(「月世界」というエリア名はジュール・ヴェルヌの某作品を意識しているのかも)、そこがアストルティアとは宇宙空間を隔てた別天体としての月であることは間違いないように思われます。そこではちょうど「ふわふわワタアメ」を食べた時と同様にジャンプの高さと滞空時間が増していて、どうやら低重力の表現と考えられるのも我々の知る月と似ています。

余談ですがファンタジー世界だと思っていたら宇宙に出る、というと個人的には『ハイドライド3』を思い出します(笑。あれは宇宙服を着てたけど、宇宙空間がそのまま平面のフィールドになってて敵味方がそこを歩き回っていたな。